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Honda
16131720207_c078080fb6_c.jpgFUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition + FUJINON XF35mmF1.4 R


私が最も尊敬する人、本田宗一郎。
彼と共にHondaを創業した藤沢武夫の二人の哲学は、常に私の心にあります。
その数多くの語りは、時代に関係なく通じる、人(企業人)としての倫理観やフィロソフィーとなっています。

昨今アジアの企業の勢力が拡大し、日本企業も苦戦している分野も多くなってきました。
そこには「模倣」というキーワードも多々見受けられます。
Appleとサムスンの裁判や、つい先日も韓国では、グリコが新商品を模倣したロッテを訴えました。

アジアの多くのメーカーは日欧米、特に日本の製品の模倣をして大きくなってきました。
もとを辿れば日本の企業の多くは、欧米の模倣をしてきた企業も多かったのは誰も知るところ。

そんな中でソニーやホンダは、安易な他社の模倣はせず、常に独自の製品を世に送り出してきました。
そして、本田宗一郎はこんなことを言っています。

・模倣は転落への入口 
  私は真似がいやだから、うちはうちのつくり方でやろうということで苦労した。
  実際、外国メーカーに追いつくまでには相当の時間がかかった。
  しかし、その間努力したことが、追いついてからの後の差になった。
  最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。

  真似をして楽をしたものは、その後苦しむことになる。
  研究者にとって大切なところはそこなんだろうと思っている。

  一度、真似をすると、永久に真似をしていくことになるのである。
  これは、企業の体質にとってたいへんな問題である。

  安易な模倣に走り、独自の創意を放棄するような考え方が生まれた瞬間から、企業は転落と崩壊
  の道をたどり始めるだろう。

もし自分の勤めている会社が、すでに競合他社がチャレンジして造り、市場へ投入して成功を収めた製品の模倣をして、最新の部品のスパイスをふりかけ、ハイ、一丁あがりと、あたかも自分たちが造り上げたかのごとく開発秘話や苦労話をメディアでしようものなら、それはショックでしょうね。
そんな誇りをもてない会社では、働くことはできません。







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