Nikon D800 + Takahashi FSQ-106ED + EM-200 + α-SGR3 + GT-40
今週は金曜日の夜から土曜日の明け方まで、久しぶりに最高の星空でした。
今回はプレアデス星団(和名:昴)への旅行です。
地球から443光年。
今見つめている光は、時は1571年、戦国時代の姉川の合戦が行われた直後くらいに発せられたものでしょうか。
おお、まるでタイムマシンに乗ったようです。
誕生してから約6千万〜1億年と若い星団です。
青白い光は高温を意味します。核融合が頻繁に起きているんですね。
星の周囲には青白く輝くガスが広がっているのがわかります。
まだまだ試験運転中ですが、個人的に反射望遠鏡よりも、この屈折望遠鏡の方が好みです。
いづれにしても、カメラレンズよりも遥かにクリアで繊細に描写します。
やはり天体は専用のレンズがいいですね。
すっかり外気温も冷えてきて、星を望むにはよい季節になってきました。
さぁ、次の宇宙旅行は何処へ行きましょうか。
このワクワク感がたまりません(笑)