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井の頭公園駅
16403527677_6f719b3643_c.jpg
Nikon D800 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED


東京から首都圏100キロ圏内は特に光害による影響を受けて、なかなか星撮りは難しいです。
かといって車で燃料費、高速代を使って毎週末出かけるわけにもいきません。

そんな時は、自転車で行ける場所で、気軽に星を撮るだけでもいいじゃないですか(笑)
カメラと広角レンズ、三脚、それとレリーズケーブル。

私の場合、本当に軽装備で星撮りをする時はGRにします。
レリーズケーブルが無くとも、小さい三脚があればそれで十分。
だからいつも通勤バッグの中に入れっぱなしです。




Nikon D800 comments(0) trackbacks(0)
春の足音
16200172073_7122a42564_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF35mmF1.4 R


長州の志士、高杉晋作。

幕末に
こんな句を詠んだ。

「おもしろきこともなき世を おもしろく」

物事がうまくいかなくても
他人のせいにせず、
まず自分からおもしろく。

さあ、春です。
こんな、
おもしろきこともなき世を おもしろく!




FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
かに星雲
16791246385_0782ee6792_c.jpgTakahashi FSQ-106ED + EM-200 + α-SGR3 + GT-40


古代中国の『宋史』「天文志」に、突然現れた明るい星は1054年7月4日から見え始め、1056年4月5日に見えなくなったと記されています。
日本でも藤原定家が、自身の日記『明月記』に記録を書いているそうです。

そう、その突如出現した明るい星とは、このかに星雲となった超新星爆発のことです。
わが地球から約7,000光年。

ということは、紀元前6,000年頃爆発した状態が可視光線として、現代でも我々の肉眼で見えているのですね〜。
宇宙を見つめれば、地球上の人間同士の些細な揉め事から殺し合いなどバカバカしいと思いたくなります。


追記:最近久しぶりにPCでGoogle earthを起動してみましたら、なななんと、ツールバーの中の土星に似たアイコンをクリックすると、「地球/星空/火星/月」とメニューが出てきます。
最新のNASAの探査衛星やハッブル宇宙望遠鏡などで捉えた写真が楽しめます。






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Hondaチームの挑戦
16608655271_cf9b0c1725_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR


今年からいよいよhondaがエンジンサプライヤーとして、名門マクラーレンとタッグを組むことはご存じのとおり。
契約したドライバーもアロンソとバトンのいづれもワールドチャンピオン経験のあるトップ・ドライバー。

1992年以来の「マクラーレン・ホンダ」なものだから、マスコミは挙って今年から優勝を狙うのがあたりまえ云々...
みたいな変な期待感で記事に書かれていますね。

テスト前のチーム合同テストで、エンジントラブルが多発しろくに走れた状態じゃないと、これまた開幕する前から叩かれ始めています。(マスコミって、どーしていつも上から目線なのでしょうかね。いつもの如く呆れるばかりです。)
もっともFIAの規格の中で頂点にたつF1など、参戦してすぐに勝てるわけがないじゃないですか。
そんな甘い世界はありません。

ただ、ここまで走れないほどの不調があるとすれば何なのだろう?
と気になっていました。

ちょっと前置きしておきます。

今年から、エンジンの変更では、排気量が2.4リッターから1.6リッターへと小さくなり、ハイブリッド車と同様にエネルギー回生などの環境技術が導入されます。大きなポイントは下記の最先端の環境技術システムが導入されることです。

・熱回生システム(MGU-H)=エンジンによる熱をエネルギーに変換し、パワーをアシストする。
 =>まだ市販車には搭載されていない世界最先端のシステム。

・エンジン+回生システム(MGU-K)=市販車と同様にエンジンのパワーを回生システムが補う。
 =>従来の車では減速時に発生していた熱を外に逃がしていたのを、ハイブリッド車のように熱エネルギーとして再利用するシステム。


そこで、面白い記事があります。

オフィシャルWebサイト「F1.com」のこの記事です。

Hondaの開発したパワーユニットが、強豪チームであるルノー、フェラーリ、メルセデスと全く違うことが分かりました。
昨年度のチャンピオンであり最大のライバル、メルセデスのパワーユニットは、コンプレッサー(青)とタービン(赤)の間にMGU-Hを設置しているサンドイッチ構造に対し、

Hondaのパワーユニットは、コンプレッサーとタービンの間にMGU-Hを設置することによって、全て同軸上にもってきています。さらにエンジン+回生システム(MGU-K)も前部の同軸上にもってきていることにより、恐らくですが低重心化が目的のように感じます。
また、全長が長くなることで直進安定性が増します。

Hondaは、製品において以前から低重心化を図っていますから、当然のことだと思います。
ただ、低重心化と引き換えに起きている問題が、現在のHondaチームを悩ましているのではないでしょうか?
これは私の想像にしか過ぎませんが・・・

上記のレイアウトだと、とても高温になるタービンが熱回生システム(MGU-H)に多大な悪影響を及ぼしているのではないか?
そうだとすると冷却やシールがとても大変になるという事です。

ただ、すでにシーズン中の改良は禁止されているので、今年はこのシステムでチャレンジするしかないでしょうが、私の予想が当たっていたとしたら、
他のチームのように決して妥協や安全パイをとらない、理想の目的のためには、目前にある大きな困難を克服しようとするチャレンジ精神はいかにもHondaらしいなと思います。

今シーズンはかなり厳しいと思いますが、こういったチャレンジひとつひとつの積み重ねが、ちかい将来きっと満開の花を咲かせることができるでしょう。






FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
創造の柱
16468618387_79ff1af99f_b.jpgTakahashi FSQ-106ED + EM-200 + α-SGR3 + GT-40


わし星雲中央にある細長い暗黒星雲に、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した有名な「創造の柱」があります。
その先端からさらに細い分子雲が伸びて、生まれたばかりの星がハッキリと捉えられたニュースは、記憶に新しいところです。
そこまでの距離は約7,000光年。
現在の研究では、創造の柱は、すでに消滅しているのではないかと言われています。

撮影は、有名なロケ地には行かず、いつも他人がほとんどいない場所を選びます。
ひとつでも多くロケ地を探すことが、星空・天体写真だけではなくて、風景写真全般に通じる第一歩というところでしょうか。
ただし...辺り真っ暗で、スリルあって怖いですよ〜(~_~メ)







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