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落語
16403495717_5f3c648c43_c.jpgRICOH GR


先だって、母の日のプレゼントとして、母を連れて家族で落語を観てきました。
三遊亭円楽さんと三遊亭小遊三さんの「小遊三・円楽 二人会」。
前座は、三遊亭楽大さん。

さて、印象に残ったのは?と振り返れど、
やはり円楽さんの落語の凄さ、楽しさしか思い浮かびません(笑)

何でもこの会場に来る前は、後楽園で笑点を二週間分収録してきたそうで、
最初は日本テレビの「笑点」の司会でおなじみの、桂歌丸師匠への
毒舌ネタや笑点の収録の裏話ネタで会場は大爆笑。
でも、その裏には師匠への深い愛情が見え隠れしたりしていました。

三遊亭円楽さんの凄いところは、その会場の盛りあがりの状態で、
いつのまにやらスッと古典落語に入っていたのです。
全く気付かないほど巧みに。

因みに、
私たちの近くの席のおばちゃん達は、今でこそ大笑いしていますが、
円楽さんの登場までは...それは気持ち良さそうに寝ていました(笑)

如何に円楽さんの落語が面白かったかがわかります。

昨今、お笑いというか漫才の世界は、昔のやすきよ時代のような
本物のプロが減っていると感じています。

最近のお笑いは...どーしようもなく、つまらない(個人の感想です)

しかし、そこは歴史ある落語の世界です。
厳しい修行を経て、試練を重ねていく落語家の皆さんをみると
まだこれからも大丈夫だぞと感じました。

すっかり味をしめたので、またこの様な機会をつくると同時に、
「笑点」の観覧希望の応募も欠かさないようにしていきます(笑)








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広角28mmから見た星空
14951690954_05eacbe8c2_c.jpgNikon D800 + AF-S Nikkor 28mm f/1.8G


このときは縦に、私たち太陽系のある天の川銀河の最も暗い部分に重なるようにカシオペア座がありますね。
そのカシオペア座の左上にうっすらとアンドロメダ銀河(M31)が見えます。
さらに、その上でオレンジ色でひときわ輝く、星に見えるのがアンドロメダ座のレンズ状銀河(NGC404)ですが、おわかりでしょうか?(^^)
等倍だとよくわかるのですが、ブログのこんな小さな画面では見にくいですかね(笑)

広角単焦点の28mmの世界でも、こんなに多くの宇宙が楽しめます。
赤道儀での追尾は行わず、固定撮影で露出時間を目一杯にしただけです。

ホワイトバランスはその時の状況に合わせて、色温度を直にパラメータ指定していますが、星空の色合いはフジフィルム機ではまだ習得していないせいか、個人的にはニコン機の方がしっくりきます。

そうなると、現在メーカー純正で世界で唯一、赤い星雲の波長656.3nmのHa線を映し出すD810Aが欲しくてたまりません。
専門ショップで、所有機をIR改造してもらうことも考えましたが、純正品のメーカー保証のメリットが大きすぎます。
しかも普段使い、特に風景写真にも使えますから、そのことは予想外でした。
まさか普通の撮影もできるとは!さすが天体撮影を趣味とするニコンの技術者が生み出した製品だけあります。

今一番の自分の宝物(笑)、世界に誇る高橋製作所の屈折望遠鏡FSQ-106EDに、D810Aを使いロマンチックな宇宙旅行をしてみたいなと、日々考えています。




Nikon D800 comments(2) trackbacks(0)
梅雨
16187989142_dda405ff89_c.jpg
FUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS


早くも、すでに6月の半ば。
時が経つのは、なんと早いことか。

私のような星好きにとって、
夏場、しかも梅雨時期は我慢の日々です。
なにせ雲が出たらアウトなのですから。

でも、梅雨は梅雨で雨を楽しもうかなと
考え直しました。

梅雨こそ一番日本らしく美しい季節だと
思います。






FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
ホタル祭り
17937095424_6af85f1133_c.jpg
FUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF35mmF1.4 R


地元で毎年の恒例、ホタル祭りがありました。

コンクリートで固められた川幅のせまい神田川。
しかも狭い両岸にそれはそれはすごい人の数。

今夜の主役、ホタルの数はそれほど多くないので、
わぁーっと驚くような幻想的な風景にはなりません。

でも、くるくる回り、あちこちに飛びまわる
きれいなホタルの光を見ていたら、
すっかり夢中になって、蛍を目線で追いかけました。




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種之子御嶽
17145392402_bd77e3ec66_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS


ガンガラーの谷には、地元住民に琉球王朝の時代から信仰されてきた聖地がある。
そのひとつが、種之子御嶽(サニヌシーウタキ)

イキガ洞・イナグ洞という二つの洞窟のことで、
これらの洞窟は来訪者が祈りを捧げる御願所(ウガンジュ)。

イキガとは男性を意味し、子宝や命の成長を、そして
イナグとは女性を意味し、良縁や安産などを願う民間信仰の場所

さて、この写真は、イキガかイナグかお分かりですね(^^)


これは鍾乳石で、本来垂直のところを、いい感じに曲がっているのは、(笑)
台風の洪水時にこの洞窟いっぱいに雨水がなだれ込み、濁流と化した際、
その水流に沿って曲がったとのことです。


沖縄といえば、ダイビングや星景写真撮影が目的なので、西表や石垣、
宮古ばかりです。

今回の本島への旅は、実に7年ぶりでしたが、今まで訪れていない場所も行くことができて
とても充実しました。”天気以外”ですけど(笑)









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アンドロメダ銀河
18359525396_57070224a7_c.jpg
Nikon D800 + Takahashi FSQ-106ED + EM-200


アンドロメダ銀河は2つの巨大ブラックホールが存在し、連星系を成しています。
撮影対象にしていなくても、望遠鏡を覗いていると意外と視界に入ってくるこの銀河。
私にとっては親近感がわいて、つい撮影してしまいました(笑)

このアンドロメダ銀河は、私たち太陽系のある天の川銀河と衝突することがわかっています。
約40億年後の話ですけど^^;
ハッブル宇宙望遠鏡のおかげで、わかってきたんですね。

もしその時生きていたら...
NASAが数年前に当時最新のコンピュータでシミュレーションをしました。

ドラえもんがいたら...見てみたい(笑)




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