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Boeing 777-300ER
DSCF6696.JPGFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS


ご無沙汰しております。
この夏は天候のチャンスに恵まれず、かつ異常な暑さのため
写真はほとんど撮っていません。
溜まっている写真の現像すら、手つかずのままです^^;

さて、先日日本航空の工場へ行ったときのショットです。

この工場内は冷房などありません。
自動車と違い、飛行機の格納庫は大き過ぎるためなのです。
なので、暑い暑い(^^ゞ

その代わり、随時送風を送り込んでいるホースがあり、風で身体を
冷やしながらの作業となります。

飛行機は座席を全て外し、その後床を開けてから整備するので、
とても厄介そうです。

こうやって整備士の皆さんが日夜、安全な運行のために汗を流しているのです。

自分のところだけではなく、他社の工場に行くとつい気になるのが汚れ具合(笑)

工場だからこそ、エンジニアやメカニックのユニフォームは綺麗で清潔であること。
整理整頓がきちんとできていること。
トイレがきれいであること。
そして、ゴミが床にほとんど落ちていないこと。

それらは仕事に対する会社の姿勢がわかるのです。
日本航空さんですが、きちんと整理されていて工場内も清潔感がありました。
さすがです(^^)






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美しく青きドナウ
20184856926_1e1e99d919_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS


1866年にプロイセン王国とオーストリア帝国の間で起こった
「普墺戦争」はプロイセン王国の勝利で終結した。

敗戦したオーストリアの国民は悲しみに沈んだ。

そんな国民を励まそうと、
ウィーン男声合唱協会の指揮者ヨハン・ヘルベックは
ヨハン・シュトラウス2世に合唱曲を依頼する。

それまで合唱曲を書いたことがなかったシュトラウスは
一度はその依頼を断るが、ヘルベックの熱意に押され曲を書き上げる。

そして生まれたのがワルツ『美しく青きドナウ』。

最初は男声合唱曲だったが、
のちにシュトラウスが管弦楽曲に書きなおすと人気を博し、
「シュトラウスの最高傑作」とまで賞讃されるようになった。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が新年に開催する
ニューイヤーコンサートではこの『美しく青きドナウ』が
アンコール曲として演奏される。

アンコールでは、曲の序奏部を演奏したあと、
拍手によって曲をいったん打ち切り、
指揮者や団員の新年の挨拶が行われることが恒例となっている。


・・・因みに私がクラシックで最も好きな音楽家は、
ヨハン・シュトラウス1世とその長男の2世です。
そして、ニューイヤー・コンサートいえば、
2002年、日本人指揮者として初めて、名誉あるこの舞台に立ったのが
小澤征爾さんでしたね。




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瑞々しさ
19784083069_635a45efcc_c.jpg
Nikon Df + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G


この夏の暑さ...
地球の温暖化と太陽のフレア現象の相乗効果で猛暑となっているのでしょうか。
完全に異常事態ですよね。
これでは、まだ梅雨の時期の方がマシです。

というわけで、梅雨の写真を一枚。
スナップを撮る方は、昼間は気をつけて
水分補給を必ずしてください。
でも水やお茶だけではダメです。
塩分も一緒に。
理想はスポーツドリンクか、経口飲料水です。





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夏の空
19008857363_85dda58727_c.jpg
FUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS


土用の丑の日にウナギを食べよう
と言い始めたのは平賀源内という説も
文人の大田南畝という説もあるが、
万葉の時代からウナギは夏の滋養食だった。

「万葉集」で、大伴家持はこんな歌を詠んでいる。


 石麻呂に われ物申す 夏やせに
 よしというものぞ 鰻(むなぎ)とりめせ


夏バテの友人を心配してか、からかってか、
ともあれ鰻を食べるよう薦めている。

おいしいものを食べるための理由は
いくつあってもいい。




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