My favorite...take a photo,Leica,Nikon,Other...
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition
23340791254_9c03e5ce67_c.jpg

Nikon Df + AF-S Nikkor 50mm f/1.8G





星景や天体写真を撮るときなどは、できる限り高感度で撮りますが、むろん長秒露光時のノイズリダクションを稼働させないのは基本です。

ですから高感度ノイズが大きいカメラはこういった撮影には向きません。



以前使っていたOM-D E-M5は、ISO感度800まででそれ以上はノイズが非常に目立ってしまったため、泣く泣く売却した経緯があります。これは所有した個体が酷かったのかもしれませんが。



FUJIFILMのXシリーズの気に入ったところは、発色の良さだけではなく、高感度での画質の良さというところも大きいのです。

カメラ内出力されたJPGだけではなく、RAWデータにおいても言えることです。

ですから、35mmフルフレームは高感度に強い...という定説をある意味覆しています。



またXは、映像素子そのものから出力されるノイズが少なくディテールが保持されるのです。



ちなみに1630万画素のX-T1のRAWデータのサイズが約32MBに対して、3600万画素のD800の約42MBに肉薄するデータサイズなので、如何にデータ量が多いかわかります。



最近伺った写真家の羽部さんや相原さんの写真展に展示されている作品群は、リバーサルフィルムで撮られたものも多いので、同じ発色、同じ空の色でなければデジタルで撮った作品を混在で展示できないそうです。

しかしXで撮った作品は、発色に全く違和感がないので同列で展示することができるとお二人が仰っていたのが印象的でした。



ところでこのシルバーのX-T1を手にして一年経ちましたが、ますます気に入ってきました。

もっともニコンやキヤノンに較べて、使いにくい部分もありますがもう慣れました。

あとは、カメラ内手振れ補正が搭載されればいうこと無しなのですが期待しすぎでしょうか(笑)

















Nikon Df comments(0) trackbacks(0)
薔薇
23234348894_423d3d2b6a_c.jpg
Panasonic LUMIX DMC-GM5 + LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.


世界三大美女、クレオパトラ。

毎日、薔薇の風呂に入り、薔薇の香水を体中に塗った。

寝室には、薔薇の花びらを
膝の高さまで敷きつめた。

その香りの中に、
ローマの英雄たちを招き入れ、
自分の男にしていったという。

その一人、アントニウス。

ローマを裏切り、ローマとの戦争に敗れ、
自害する。

10日後、
クレオパトラも後を追う。
39歳の体を毒蛇コブラに噛ませた。

薔薇の香水職人に見守られながら。







Panasonic LUMIX DMC-GM5 comments(0) trackbacks(0)
日の出と金星
23226052074_915f9c4cbb_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS


雲一つない快晴に恵まれ、冷えた大気に空気が澄み渡り
とても綺麗な日の出を見ることができました。
右上にはひときわ明るい金星があります。

何度見ても、日の出直前のグラデーションが好きです(^^)
さぁ、今日は大掃除を頑張ろう。





FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
まだまだ続く...
23417981980_11c3bd14b3_c.jpg
Panasonic LUMIX DMC-GM5 + LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.


きっとレンズのLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
沈胴式でコンパクトなこのレンズ。
35mm換算で焦点距離24mm-64mm

そうなんです。
私は24mmが大好きなのです。
14、24、50、85、135、200という具合に(笑)

大概28mmが多いキットズームレンズですが、24mm始まりなのが気に入っています。
しかも手振れ補正搭載で重量は僅か約70g!

ちなみにこのショットはテレ端で35mm換算64mmです。
基本的に単焦点が好きですが、やっぱり風景にはズームが便利ですね。





Panasonic LUMIX DMC-GM5 comments(0) trackbacks(0)
紅の葉
23086590203_5dc48ef742_c.jpg
Panasonic LUMIX DMC-GM5 + LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.


過ぎゆく晩秋というか、気がつけばもう冬なんですよね。
でもご覧のように都内の自宅近所の公園では、最後の紅葉が光輝いています。
GM5を初めて外へ持ち出した時のファーストショットです。
軽くて取り回しの良いボディとレンズ。
DfやX-T1などの仲間に加えて、写真を楽しんでいこうと思います(^^)




Panasonic LUMIX DMC-GM5 comments(0) trackbacks(0)
多賀大社
23399324619_1260796791_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR


写真を愛する人との出逢い。
そして、出逢った写真家の作品を通じて感じたり感激したこと。
これは、何ものにも勝る心の宝となっています。

もうすぐ今年も終わりですね。
さぁ、年末は何かと忙しいけど、ほんの少しでも時間を作って
雪の積もった山へ星を観に行こう。
やはり冬の星空に勝るものはないのです。
(沖縄の離島は夏でも別格(笑))
それがあるから生活の励みにもなるんです(^^)





FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
Panasonic LUMIX DMC-GM5デビュー
23089181543_e36ed2e47f_c.jpg
iPhone 6





2013年6月に、メインのニコン以外でそれまでパナソニックGF1、G3、オリンパスOMD-EM5と続いてきたマイクロフォーサーズ全てを売却し、富士フィルム(最初はX-E1)に移行しました。



量販店でたまたま手に取ったGX8についていたLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7が一瞬で気に入ってしまいこのレンズならGRと同じように、毎日カバンの中に入れて持ち歩くこともできそうだと。

しかもこのレンズはフジフィルムのXシリーズと同じく、大好きな絞りリング付なのです。

これは反則ですよ(笑)



それならボディは最小のサイズで、値段もだいぶ下がっているGMシリーズしかないだろう。

というわけで、GM5のレンズキットを、そして一週間後の先週にSUMMILUX 15mm/F1.7を買ってしまいました。

撮影に行くときに、常に手の届く場所に置いておくにもGMはぴったりですね。



小さくて軽量で高性能なのに安価なマイクロフォーサーズの魔力に、またまた惹かれてしまいました。







iPhone 6 comments(0) trackbacks(0)
土曜日の恋人
22425262598_5af3ac81e5_c.jpgFUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR


写真家の相原正明さん
自身の写真家20周年の写真展 Double Portrait
に行ってきました。

私は過去に、こんなにスケールの大きい写真展に行ったことがありません。
いや、想像を絶する大きな大きな写真展でした。

ミュゼふくおかカメラ館
この建物の設計は建築家の安藤忠雄さんらしく、如何にも洗練された芸術の趣のある建物です。
しかも国内で他にこれほど大きな写真館はあるのでしょうか?(無いそうです)

私の会社の同期の悪友というか戦友である友人と相原さんは、仕事やプライベートでも仲が良い友人であることが最近分かり、写真以外でも話が盛り上がりました。

相原さんの写真には「力強い魂(ソウル)」を感じ、以前からファンの一人であります。
ここには長辺3m、2mと大きくプリントされた作品がずらりと並んでいます。
それはもう圧巻というしかありません。
相原さんのテーマである写の心「写心」に圧倒され、感動で胸にこみ上げてくるものを感じました。

これらの巨大なプリントの多くは、一部のD800Eやポジフィルムを除き、ほとんど1630万画素の富士フィルムX-Trans CMOS II & EXR Processor IIのデジタルデータによるものなのです。

「A2位からプリントするなら2000万画素以上は必要だ」とか「フルサイズがAPS-Cより優っている」とか、プロアマ問わず価格比較サイトやブログ等のSNSまたは雑誌のレビューなどで頻繁に云われていますが、これらの作品を目のあたりにすれば、彼らは何を根拠にそう言っているのか疑問に思うかもしれません(笑)

写真はSNSに上げるためだけではなく、ちゃんとプリントして発表できる場所をつくることも大切なんだなと感じました。
より多くの作品を直に観ることは、とても大切な機会でした。







FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベン
23052349260_3e2103b078_c.jpg
FUJIFILM X-T1 GSE + FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR


「偏屈が服を着て歩いている。」
と言われた、大作曲家ベートーベン。


すぐ切れてしまう激しい気性。
過剰なまでの他人への干渉。
耐えきれず、多くの友人、恋人、肉親が離れていった。


そんな自分を嘲るように、
ベートーベンの臨終の言葉は、
「喜劇は終わった」


・・・だからこそ、彼の曲は時代を超え、
情熱的で、聴衆の魂までをも掴むことが
できたのではないだろうか。



FUJIFILM X-T1 comments(0) trackbacks(0)
| 1/1 |